ゲームがふるさと納税の返礼品に!?
ふるさと納税の返礼品としてゲームがあるなんて最初聞いたときはびっくりしました。
面白い取り組みがあるんだなぁと思ったのでまとめたいと思います。
日本一ソフトウェアさんが行っているというのが一番有名かもしれませんね。
日本一ソフトウェアの『ディスガイア』に登場するプリニーというキャラはこの市のマスコットキャラになっており、各務原市には「プリニーの野球場」や「プリニーの公民館」などが存在しています。
日本一ソフトウェアさんはプリニーの絵柄の防犯ブザーをその地域の小学生に送ったりもしたそうなので、地域に貢献している会社だなぁと感じました。
そんなこともあってか、各務原市の返礼品の中に『ディスガイア』や『ボイド・テラリウム』、『嘘つき姫と盲目王子』など数々の日本一ソフトウェアのゲームが含まれています。
グランゼーラ
石川県の金沢市に本社を構え、制作スタジオを野ヶ市市に構える株式会社グランゼーラ。
グランゼーラはアイレムソフトウェアエンジニアリングから独立してできた会社であり、アイレムソフトウェアエンジニアリング時代から開発していた『R-TYPE』や『絶体絶命都市』などを開発しています。
そんな中で、最新作である『R-TYPE FINAL 2』が金沢市と野ヶ市市のふるさと納税の返礼品の対象となっています。
埼玉県羽生市に構える株式会社 三月うさぎの森が運営するBEEP。
そんなBEEPが販売している『コットンリブート』や『イース1&2~Lost ancient kingdom~』が羽生市の返礼品の対象となっています。
もしかしたら他にもあるかもしれませんが、このようにゲームがふるさと納税の返礼品になっているというのは珍しく、面白い取り組みだと感じました。
ゲームが地方活性化に繋がるというのはいいですね。