第2のサクナヒメ的存在 オラ夏の気になる初動は! 7月12日~7月18日に発売されたゲームの初週売上

新作初週売上

NS  ゼルダの伝説 スカイウォードソードHD(任天堂) 159,089本

NS  クレヨンしんちゃん 「オラと博士の夏休み」~おわらない七日間の旅~(ネオス)

107,319本

NS  地球防衛軍2 for Nintendo SwitchD3パブリッシャー) 9,379本

NS  モンスターを倒して強い剣や鎧を手にしなさい。死んでも諦めずに強くなりなさい。勇者隊が魔王を倒すその日を信じています。(エクスペリエンス) 5,754本

NS  元祖みんなでスペランカー(Tozai Games) 1,927本

 

引用:

ゲーム販売本数ランキング(PS5、PS4、Switch、3DS) - ファミ通.com (famitsu.com)

 

ゼルダが15万越えで初週1位となりました。

元のWiiで発売されたスカイウォードソードの初週が194,978本(メディアクリエイト調べ)となっているので、今回のリマスター版はかなり成功なのではないでしょうか。

ダウンロード版を含めれば、超えているかもしれません。

元のWii版は2011年の年末に発売されており、Wiiの勢いが衰えていた時期というのもあってゼルダのゲームとしては売れなかった方でしたが、今回でリベンジできたんじゃないかと思います。

個人的にWiiスカイウォードソードからゼルダのファンになったので、今回の結果はうれしいですね。

 

オラ夏も10万越えで初週2位となりました。

ニンダイで話題になったとはいえ、クレヨンしんちゃんを用いたゲームがまさかこんなに売れるとは思いませんでした。

これは「ぼくのなつやすみ」シリーズを待ち望んでた人も食いついたのでしょうね。

各地で品切れになっているみたいで、私も19日に2店舗ほどゲーム販売店を回りましたがどこも品切れになっていました。

昨今はダウンロード版もあるのでまだましですが、機会損失になっているかもしれませんね。

パブリッシャーのネオスは今作で家庭用のゲームは2本目?か3本目?と新進気鋭のメーカーなので致し方ないかもしれません。
小売側もまさかここまで売れるとは思ってなかったことでしょう。

 

地球防衛軍2のSwitch版は惜しくも1万に届きませんでしたが、もともとPS2で発売され、PSPPSvitaと何回も移植されているので、健闘しているかなと思います。

そういえば地球防衛軍6が今年発売予定ですが、いまだに発売日も機種も決まっていないので、本当に発売されるのか疑わしいですね(笑)

 

モン勇も安定のエクスペリエンス製DRPGとして、5,754本と安定の売れ行き。

このゲームは名前を変更しますと謝罪して、短くすると思わせて、さらに名前を長くするという滑り芸をやってたイメージですね(笑)

この名前の長さはD3パブリッシャーの「夏色ハイスクル・・・」ぶりに見たような気がします。

D3のゲームが発売された週に出たので、タイミングとしてはバッチリかも。

去年エクスペリエンスから発売された「黄泉を裂く華」はやったのですが、今作も面白いのかな?

 

元祖みんなでスペランカーはSwitch版がぎりぎり滑り込みました。

夏休みに人が集まった時に楽しめそうですね~

イライラもしそう

 

 

新作以外で気になったこと

モンハンストーリーズ2の2週目は32,111本で累計160,787本、プロスピ2021の2週目は20,711本で累計127,308本とそこそこの推移。

8月は毎年のことですが、あまりゲームが発売されない月なので、これからもじわじわと伸びるような気がします。

モンハンストーリーズ2は世界100万いったみたいなので、なかなか調子いい感じ。

 

おばけの射的屋が3週生き残るという快挙。

来週には消えそうですが、9,000本を越えており、地道に売り上げを伸ばしています。

 

PS4版のスカーレットネクサスも4週間生き残りましたが、来週には消えそうです。

PS4版の累計が31,665本と製作費がかかってそうな割には渋い数字ですが、それなりにじわじわと売れています。

海外でも一応は売れてそうなので大丈夫でしょうけどね。

 

ポケスナと無双はまだ踏ん張れるか。

結構きわどいところ。

 

来週のランキングの売上本数予想

PS4 うたわれるもの斬2(アクアプラス) 12,000本

PS5 うたわれるもの斬2(アクアプラス) 3,000本

NS  SWEET CLOWN ~午後三時のオカシな道化師~(TAKUYO) 2,000本

 

ランキング入りしそうなのはこのあたりでしょうか。

アクアプラスの有名タイトルでもある『うたわれるもの』をアクション化したシリーズの第2弾。

前作の評判はそこまでいいものではなかったみたいですが、本作ではだいぶ改良されているようです。

 

乙女ゲームはなんだかんだランキング入りすることが多いので、通称スイクラって言われてるやつも入りそう。

本作はもともとVitaで出てたみたいですが、あんまみたことないメーカーなので、未知数な感じもする。

ちなみに主人公の女の子はかわいい。

 

 

他にも

NS  OVERCOOKED! 王国のフルコース(ポケット)

NSPS4 恋愛借りちゃいました(エンターグラム

NSPS4 おにあま -私に甘えてお兄ちゃん♡-(エンターグラム

NSPS4 戦国恋姫~乙女絢爛☆戦国絵巻~(エンターグラム

があります。

 

オーバークックのやつはすでにダウンロード版が出ているので、店舗で見かけた人が買う用って感じかな。

宣伝的な役割も果たしそう。

パーティーゲームとして、すでに一定の地位を得ていますけどね。

 

エンターグラムから出るPC向け恋愛アドベンチャーゲームの家庭用移植はよく出ていますが、一体どういう層の人が買っているのかいつも気になってます。

気になっている時点で、すでに僕もそっち側の人間なのかもしれませんね。

 

あとそういえばですが、オリンピックが始まったので、セガから出ているマリソニやオフィシャルビデオゲームのやつとかもランキングに復活するかも。

今現在どれくらい売れているのか気になるので復活してほしいな。

開会式でゲーム音楽流れたの嬉しいね。