ポケモンレジェンズアルセウスが大ヒット 1月24日~1月30日に発売されたゲームの初週売上 

新作初週売上

1位 NS ポケモンレジェンズアルセウスポケモン) 1,424,657本

11位 NS 白き鋼鉄のⅩ2(インティクリエイツ) 6,460本

12位 NS 屍喰らいの冒険メシ(日本一ソフトウェア) 6,278本

13位 NS グランドセフトオート トリロジー 決定版(ロックスターゲームズ) 5,746本

16位 PS4 グランドセフトオート トリロジー 決定版(ロックスターゲームズ) 4,986本

20位 NS 神々の悪戯 Unite Edition(ブロッコリー) 3,691本

23位 NS 屍喰らいの冒険メシ(日本一ソフトウェア) 2,771本

24位 PS5 アンチャーテッド トレジャーハンターコレクション(SIE) 2,730本

25位 PS4 白き鋼鉄のⅩ2(インティクリエイツ) 2,647本

26位 NS COGEN 大鳥こはくと刻の剣(ジェムドロップ) 2,574本

 

 

ゲームソフト販売本数ランキング | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com (famitsu.com)

 

ポケモンレジェンズアルセウスがいきなり142万本と好スタート。

剣盾やダイパリメイクの初週以上となりました。

これまでのポケモン作品と比べて大きく内容が異なるので、初週ミリオンいければ十分かなと思ってましたが、期待をはるかに越える売上を見せてくれました。

評判も悪くなさそうなので、様子見していた人が買い始めたり、口コミが作用することで、長く売れていきそうな気がします。

品薄になっているところもあるみたいなので、想定を上回る数字となっているのではないでしょうか。

今後もレジェンズシリーズとして続いていくかもしれませんね。

次回ポケモンでリメイクされるとすれば、ブラックホワイトが濃厚なので、レジェンズキュレムゲノセクトあたりを中心に作るかな?

 

グランドセフトオートトリロジーは合算で10,732本。

ダウンロード版が先に発売されていたことを考えると健闘している印象。

バイスシティサンアンドレアスは今でも根強い人気があるイメージなので、気軽に遊べるようになったのはいいんじゃないでしょうか。

Switchであれば携帯モードで遊べるので、手元でGTA3が遊べるというのは魅力的かも。

 

白き鋼鉄のⅩ2は合算で9,107本。

この手のゲームはダウンロード版が強い印象ですので、かなり売れているように感じます。

ガンヴォルトシリーズ系のゲームも結構出ているので、ファンがしっかりとついているのでしょうね。

インティクリエイツはカプコンから独立してできた会社であり、ロックマンシリーズの開発にも携わっていたので、ロックマンファンの人にも要注目な作品です。

 

屍喰らいの冒険メシは合算で9,049本。

最近の日本一ソフトウェアは『こちら母なる星より』や『アサツグトリ』のように初週圏外の作品も多かったことを考えると健闘しています。

原田たけひとキャラデザの日本一ソフトウェアのゲームは毎度売れているイメージ。

キャラデザに魅力を感じている人が多いのか、それともディスガイアや魔女百、ルフランのようなRPGを求めている日本一ソフトウェアファンが多いのかは分かりませんが。

敵を倒してそれを食べて強くしていくというのは面白そうだなぁと思います。

 

神々の悪戯UniteEditionは3,691本。

これはこれまでに出た2作品をセットにしているみたいですね。

というか、この作品も日本一ソフトウェアが開発していたとは。

いっぱいゲーム作ってるんですね~。

 

アンチャーテッドトレジャーハンターコレクションは2,730本。

PS5はPS4の互換があるので、あまり売れないのも仕方ないかな。

やりたい人はすでに持っているでしょうし、アップグレードに対応してますからね。

ノーティードッグは本当に映画みたいなゲームを作るなぁっていつ見ても思います。

ラスアスは2作品ともやりましたが、アンチャはやったことがないので、いつかは触ってみたい。

 

COGEN 大鳥こはくと刻の剣は2,574本。

ランクインするだけでも大健闘な気がします。

結構難しいみたいですが、死んだら数秒前に戻るというシステムは、トライアンドエラーしやすくて良さそう。

白き鋼鉄のⅩ2とコラボするキャンペーンが行われていたので、白き鋼鉄のⅩ2と両方買った方もいそう。

プロモーションが功を奏したか。

 

 

気になるランキング圏外作品

マガツバライとユメミドリーマーは初週圏外か。

マガツバライのメーカーは初のゲーム専用機向けのオリジナルタイトルだったらしいですが、厳しいか。

今まで18禁ADVを作ってたメーカーなので、ファンは全年齢向け(CEROはD)のタイトルは求めてなかったのかな。

それか単純にADVが売れにくい時代か。

ユメミドリーマーはダウンロードで毎週話数形式で配信していたものをまとめた作品であるので、仕方ないかな。

話が重たいという噂は聞きましたが、どういうお話なのか気になります。

ゲームとしても音ゲーの要素があったり、結構面白そうです。

 

 

新作以外で気になったこと

レインボーシックスエクストラクションは2週目で圏外になってしまいました。

PS4版は粘れるかなぁと思ったんですけどねぇ。

前作のシージが偉大過ぎたのか。

 

2位 マリオパーティスーパースターズ 19,196本

4位 マリオカート8DX 13,064本

Switchの定番タイトル勢は相変わらず強い。

マリオパーティスーパースターズも正月からひと月ほど経ちますが、いまだに2万本ほど売れています。

マリオカート8DXはもはや怖いレベル。

パッケージだけで累計440万本を突破。

最近決算で発表された情報によると、世界累計出荷+DLで4,335万本らしいですからねぇ。

マリオカート9が出てほしいなぁと思いますが、次世代機までおあずけかも。

 

 

総括

今週は久しぶりに多数新作がランクインしました。

ポケモンレジェンズアルセウスは想像以上の出だしで今年初のミリオンヒットとなりました。

白き鋼鉄のⅩ2やCOGENなど2dアクション系のゲームも健闘している印象。

次週のランキングではダイイングライト2がランクインするでしょう。

PS4版・PS5版合わせて3万本くらいはいくかな?