夏を感じさせる新作2本! 6月28日~7月4日に発売されたゲームの初週売上

新作初週売上

NS  もしかして? おばけの射的屋 for Nintendo Switch日本コロムビア) 4,486本

NS  Summer Pockets REFLECTION BLUE(プロトタイプ) 2,351本

 

引用:

ゲーム販売本数ランキング(PS5、PS4、Switch、3DS) - ファミ通.com (famitsu.com)

 

おばけの射的屋は想像以上に売れました!

元のメダルゲーム自体知らないのですが、意外と人気あるんですね。

こういったゲームは2週目以降も粘る傾向があるので、来週も30位以内に顔を出しているかも知れません。

ランキング内に入っていなくとも水面下で売れているみたいなことになりそうです。

日本コロムビアのゲームはそんなイメージがあります。

同じくメダルゲーム出身である釣りスピリッツほどまではいかないにせよ、このゲームもそれなりに伸びそうですね。

 

サマポケも2019年に発売された無印版のSwitch移植の初週売上を超えているので、健闘しているんじゃないでしょうか。

9月9日に同じkey作品である『AIR』がSwitchに移植されるので、そちらもどのくらい売れるのか気になります。

夏の始まりと夏の終わりに一本ずつ出るといった感じですね。

 

新作以外で気になったこと

マリオゴルフが2週目も約3万本を売り上げ、累計約11万本になりました。

賛否両論になっているので、2週目どうなるかと思っていましたが心配無用なようです。

ガチなゴルフを求めている方には合わなさそうですが、パーティーゲームとしては楽しめそうですね。

人が打ったボールを池に落としたりとかめちゃくちゃ楽しそうです(笑)

 

戦国無双5はなかなか下落率が激しく、特にPS4版は初週から82%減の10,292本となり、2週目はSwitch版の方が1,000本多くなりました。

こういうところはハードの普及台数の多さが生きています。

ですが、合算しても累計116,213本と今までのシリーズと比較しても物足りない数字なので、もっと頑張ってほしいですね。

本作は織田信長明智光秀のダブル主人公としており、昨年の大河ドラマを意識していると思うのですが、この数字を見る限りではそこまで大河ドラマの影響はなさそうですね…。

それか特に意識はしておらず偶然なんですかね?

なにはともあれ、大河ドラマを見る層とゲームをする層ではさすがに層が違いすぎるか。

 

スカーレットネクサスはPS4版が2週目5,805本と下落率70%程度なので割と粘りました。

新規ipですので評判を聞いた方が飛びついたのですかね。

実際なかなか評判が良く、特にいろいろな工夫のし甲斐のある戦闘と、2人の視点から紡がれた起伏のあるストーリーの評価が高いので、後押ししているかもしれません。

バンダイナムコが贈る気合の入ったメディアミックス作品なのでもっと売れてほしいです。

 

Newポケモンスナップ(4月30日 発売)が今週4,367本で累計253,358本、バイオハザードヴィレッジ(5月8日 発売)のPS4版が今週2,265本で累計191,983本(PS5版は不明)と両者の共、初動はあまり振るわない数字でしたがなんだかんだでじわじわと伸びてはいます。

ポケモンバイオハザードも今年で25周年であり、今まで蓄積されてきたブランドがしっかりと働いているなと感じました。

まぁポケモンスナップは外伝作品なので本編と比較すると少なくなるのは仕方ないですけど。

 

来週の予想

NS  eBASEBALL プロ野球スピリッツ2021 グランドスラムコナミ)130,000本

NS  モンスターハンターストーリーズ2~破滅の翼~(カプコン) 120,000本

PS4 風雨来記4(日本一ソフトウェア) 5,000本

NS  風雨来記4(日本一ソフトウェア) 4,000本

NS  英雄伝説 閃の軌跡1 改 Thors Millitary Academy 1204(クラウディットレパードエンターテインメント) 3,500本

NS  レイトン ミステリージャーニー カトリーエイルと大富豪の陰謀 DX+(Level5)

3,500本

PS4 Dead by Daylight スペシャルエディション 公式日本版(3goo) 2,000本

 

同週発売は他にSwitchのARIA CHRONICLE、PS4・PS5のObserver system Redux、 PS5版のDead by Daylight スペシャルエディション 公式日本版がありますが、これらはランク外になりそうかな。

 

プロスピとモンスト2は7月の本命タイトルなのではないでしょうか。

プロスピ3DSで発売された『プロ野球スピリッツ2011』ぶり約10年ぶりの任天堂ハードでの展開なので、それが吉と出るか凶と出るかですね。

今のSwitchの勢いを考えると普通に売れそうです。

モンスト2はカプコンもかなりプロモーションに力をいれてますし、作品自体の評判もよさそうなので期待できる売上になるのではないでしょうか。

夏商戦のはじまりを感じさせてくれそうです。

 

 

風雨来記4はフォグが開発し親会社である日本一ソフトウェアが発売しています。

前作の風雨来記3はPC向けで2013年に発売(Vita版が2015年に)しているので、約8年ぶりの新作ですね。

酔うとの意見もありますが、評判はかなり良いみたいなので、週末にかけてまだまだ売上を伸ばしていけば予想以上にいい初動をきれるかもしれませんね。

わしも岐阜 旅してぇなぁ。

 

 

閃の軌跡の1作目の完全版のSwitch向け移植はいつも通りくらいの数字になりそうです。

8月にも閃の軌跡2と創の軌跡がSwitchに移植されるので連チャンです。

 

レイトンは3dsで発売されたもののSwitch移植の完全版という擦りっぷりですので、流石に厳しそう。

DSで発売された『レイトン教授と魔人の笛』は当時やりこんだなぁ。

 

DbDの完全版はもはや予測できません…。( ;∀;)

売上の数字は思いつきです。

 

 

ARIA CHRONICLEはローグライク系のゲームなのかな?

なかなか奥が深そうなRPGです。

 

Observer system Reduxも夏に遊ぶと涼しくなれそうなゲームでいいですね~

 

今年の7月は夏っぽいゲームが多い気がします。