スプラトゥーン3で染まった9/5~9/11に発売されたゲームの初週売上
ハード | ゲーム名 | 発売元 | 本数 |
---|---|---|---|
NS | 任天堂 | 1,934,680 | |
NS | アリス・ギア・アイギスCS ~コンチェルトオブシミュラトリックス~ | MAGES | 5,538 |
PS4 | アリス・ギア・アイギスCS ~コンチェルトオブシミュラトリックス~ | MAGES | 4,034 |
PS4 | NBA 2K23 | 2K | 3,845 |
NS | NBA 2K23 | 2K | 2,629 |
PS5 | スチールライジング | 3goo | 2,220 |
NS | 剣と魔法と学園クエスト。 | アクワイア | 2,175 |
引用:ゲームソフト販売本数ランキング - 「先週」 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com (famitsu.com)
スプラトゥーン3が初週190万越えという圧倒的売上となりました。
ダウンロード版を含めると初週345万本売れたという報告もあり、大盛況となっています。
初週345万本は国内の初週売上としては歴代最高記録となります。
令和の時代にコンシューマーゲームがこれだけ売れるのは凄いですね。
2015年に1作目が発売されてから7年でここまで大きなシリーズになるとは思いませんでした。
あつもりが国内売上歴代最高記録を成し遂げたように、売れるゲームはとことん売れますね。
しかし、大手から発売されるゲームでも全然売れないようなゲームもあるので、ゲームごとの売上格差が大きいのが最近の傾向ですね。
SNSの影響などもあって、ひとつのコンテンツに人が集まると皆そっちに行ってしまうのでしょうか。
無数にあるゲームの中から一握りのゲームが大勝利をつかみ取る、弱肉強食の世界が広がっています。
とにもかくにも景気の良い数字を見れたので良かったです。
このようなゲームがバンバン出てくるのが理想ですね。
アリスギアアイリスは合算で約1万本。
元々スマホやPCで配信されており、この度CS向けに発売されましたが、結構売れている印象。
知らないゲームでしたが、熱心なファンが意外といるもんですね。
NBA2K23は合算で約7千本。
このシリーズは毎年同じくらいですね。
アメリカでは大人気のシリーズですが、日本ではこんなところでしょう。
スチールライジングは約2千本。
ランクインするだけでも十分だと思います。
ソウルライクのゲームは安定して人気がありますね。
スチールライジングの開発はGreedFallと同じだそうです。
GreedFallもそこそこ話題になっていたゲームですし、今後も注目の開発会社ですね。
剣と魔法と学園クエスト。は約2千本。
ととものシリーズと考えると微妙な感じはします。
PSP時代は結構ファンもいたみたいですが、シリーズの間隔が空いてしまうと、なかなか厳しいみたいですね。
これまではいわゆるDRPGでしたが、本作は打って変わってSRPGのようなシステムとなっています。
突然ジャンルを変えたのも何か要因がるのでしょうか。
まぁDRPGだったら売れてたかと言われたら何とも言えませんが…。
総括
この週はとにかくスプラ3が圧倒的。
ハードが普及した段階でのキラータイトルはとてつもない初週売上を叩き出しますね。
初代PSのFF8やDSのポケモンBWもハードが普及した段階で発売され、それぞれ初週250万ほど売れていたみたいですが、スプラ3はDLを含め345万と100万近く上回っています。
これだけでも異次元な数字というのが分かりますが、今年はスプラ3並みの初週売上を叩き出す可能性のあるゲームがもう一本あるというのが恐ろしい…。