「A列車で行こう はじまる観光計画」の感想
アートディンクより3月12日に発売された「A列車で行こう はじまる観光計画」をやったレビューをしてみたいと思います。
こういうレビュー的なものやったことないので正しいやり方とかあるのか分かりませんがやってみます。
A列車シリーズを始めてプレイしたので、間違ったこと言ってたらすみませんm(__)m
ゲームの概要
このゲームを一言で表すなら ズバリ!
生きているジオラマを眺めるゲーム!
このゲームは
まず駅を立てます⇒線路を引きます⇒電車を置き経路やダイヤを決めます⇒住人や観光客が増えます⇒街が発展します
っといった風に
主人公は会社の社長の視点に立ち、インフラ整備をし街を発展させる。
これがこのゲームの軸です。
シムシティやシティーズスカイラインなど、都市構築型のゲームはいろいろありますが、A列車で行こうは駅などの交通を中心に都市が発展していくといった点から、日本向けの都市構築型ゲームと言っていいでしょう。
(日本は歴史上、駅がある場所で街が発展してきた歴史があるからね! 多分…)
自分がやってみた感想としては「ハマる時はめちゃハマる、冷めるときは冷める」です。
ここからより深く説明していきます。
面白い点
このゲームのなにが面白いのかというと、成果が可視化しやすいという点です。
ブログの始めに生きているジオラマと書きましたがまさにそうで、観光客の人数や都市の発達具合が目で見て変化を読み取れるので、これだけ街を変えれたんだなという達成感を味わうことが出来ます。
電車を配置すると隣町から観光客がいっぱい来るようになるのですが、観光客を運んでくる電車を見るだけでも正直楽しめます。
やってない方からすれば、何言ってんだと思われそうですが、ガチです。
また、資材工場を設置し、資材を発展途上の地域に送ると、その資材が建設中の建物の工事に用いられ建物の建設が早く終わるようになるのですが、街の発展するスピードが早くなりより楽しめます。
このゲーム、面白いところが他にもいろいろあるのですが、伝えるのがめちゃくちゃ難しいです(笑)
自分の文章力のせいもありますが…
ちょっと不満な点
このゲームには「観光客を20万人呼び込む」などクリア条件があり、それを目指して都市を経営していくのですが、シナリオを始めた最初の頃から中盤頃は人が増えていく過程や建物が増えていく過程を目で見て実感できるので楽しいのですが、ある程度進めていくと「これ、あと時間経過させたらもうクリアじゃね?」となり時間を進めるだけになってしまいます。(時間経過はもちろん早送りできます。)
ちなみに難易度選択があり、私は基本的に簡単でやっています。
それなら思うでしょう。 もっと高い難易度を選択すればいいのではないかと。
そうなんですが、どうしても難易度を高くすることに怖気づいてしまいます。
その理由を話していきます。
このゲーム最初に資本金を与えられて、その資本金を用いて最初の方は駅を立てたりしていくのですが、難易度が高くなると最初に貰える資本金が少なくなりあまり適当にいろいろ配置したりできません。
なのでお金を稼ぐ必要が出てくるのですが、
このお金を多く稼ぐというのが初心者にとっては難しい(泣)
というかこのゲーム理解するのが難しすぎ。
覚えることが多くて頭がパンクしてしまいます(笑)
そうなると、自分が知ってることだけを繰り返してしまうようになるため、早めに飽きが来てしまいます。
不満点として書きましたが正直自分の勉強不足ですm(__)m
こういう人におススメ
「同時に順序出てて物事を行うことが出来る人」
「コツコツ積み重ねて達成感を味わいたい人」
「ジオラマをみるのが好きな人」
「都市系の勉強をしている人」 です。
最後に
マインクラフトやどうぶつの森など自分の建物や町や世界を作る、飾るタイプのゲームは人気があるが、ジャンルは違えど街を作るという点ではA列車で行こうも同じだと思うので、もっとヒットしてもいいのになぁと思いました。
流石にゲーム性がコアすぎるか
面白いゲームなので、皆さんぜひやってみてください!